（テニス 錦織圭[最新・最近] ニュース）
「錦織の試合後のインタビュー」が素晴らしい！（下に）
錦織は試合後のインタビューで「全力を尽くしたが、自分のテニスができなかった。厳しい試合だった。初めて決勝まで進むことができ自分のチームに感謝したい。トロフィーを獲得できず申し訳ない。でも楽しい２週間だった。来年も来たい」と話した。
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アジアの男子選手初となるテニス四大大会制覇の期待がかかった錦織圭選手（２４）は８日（日本時間９日）、全米オープン男子シングルス決勝でマリン・チリッチ（クロアチア）と対戦。ストレート負けを喫し、歴史的快挙はならなかった。
岡山市北区幸町のスポーツバーでは９日朝、錦織選手を応援するためのパブリックビューイングが行われた。惜しくも優勝には手が届かなかったものの、観戦した若者たちが声援を送り、健闘をたたえた。
男子シングルスでは日本選手としては初の四大大会決勝とあって、午前６時の試合開始前から学生や会社員らが次々と集まり、１００インチの大型スクリーンに見入った。試合は終始、対戦相手のチリッチ選手のサーブに圧倒される厳しい展開となったが、「頑張れ」「諦めるな」と懸命に応援。ブレークチャンスに錦織選手のポイントが決まると、大きな拍手が湧いた。
友人と２人で駆け付けた岡山市中区、会社員女性（２６）は「負けたことは悔しいが、四大大会準優勝はまぎれもない快挙。同じ日本人として誇らしい」と話した。
錦織圭、前人未到への挑戦(朝日新聞デジタル 特集）
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錦織、優勝逃すも「楽しい２週間だった」
＜テニス：全米オープン＞◇最終日◇８日◇米ニューヨーク・ナショナルテニスセンター◇男子シングルス決勝
錦織圭（２４＝日清食品）の快進撃がついに止まり、準優勝に終わった。
世界ランク８位の錦織は準々決勝で全豪王者のスタニスラス・ワウリンカ（２９＝スイス）、準決勝で同１位のノバク・ジョコビッチ（２７＝セルビア）を破って日本人初の決勝に進出したが、同１２位のマリン・チリッチ（２５＝クロアチア）に３－６、３－６、３－６で敗れ、日本人初の４大大会優勝を逃した。チリッチは４大大会初優勝。
錦織は試合後のインタビューで「全力を尽くしたが、自分のテニスができなかった。厳しい試合だった。初めて決勝まで進むことができ自分のチームに感謝したい。トロフィーを獲得できず申し訳ない。でも楽しい２週間だった。来年も来たい」と話した。
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全米 錦織準Ｖ ストレートで敗れる／全米オープン 決勝詳細
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