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岡山・半田山植物園で緑満喫して
岡山市公園協会などは4日、北区法界院の半田山植物園で「緑の写生大会」を開く。参加者を募っている。
都市緑化月間(10月)に合わせ、園内にある植物などを描く。画用紙は主催者が用意するが、絵の具や色鉛筆といった道具は持参する。市内の小学生と幼稚園・保育園児が対象。
作品は審査し、入賞作品を今月下旬から順次、市役所1階市民ホールや同園などで展示する。
午前9時~午後2時。事前申し込みは不要。参加者は入園無料。雨天の場合は5日に順延する。問い合わせは同協会(086—262—9588)。
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岡山市公園協会、テレビせとうち(北区柳町)などは、26日に半田山植物園で開く「TSCまちはなキャンペーン
半田山ガーデンウオーク」の参加者を募集している。
同園の開園50周年記念イベントの一つ。市が50周年記念で作ったガイドブックを見ながら、同園職員の案内で園内を2時間ほど散策する。秋の草花を使った寄せ植え作りの教室もある。
午前10時~午後3時。18歳以上が対象で定員100人。参加料千円(昼食代込み)。5日までに、テレビせとうち事業部(086—803—7017)に申込書を持参するかファクス(086—803—7102)や郵便(消印有効)で送る。
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旧閑谷学校 孔子の遺徳たたえよう
特別史跡旧閑谷学校顕彰保存会は25日、備前市閑谷の同学校で、儒学の祖・孔子の遺徳をたたえる伝統行事「釈菜(せきさい)」を開く。参加者を募っている。
釈菜は江戸時代の1686年に始まり、明治初期に一時途絶えたが、1915年に復活した。
参加者は、孔子像を祭る聖廟(せいびょう)を開帳し供え物や漢詩などをささげる「大成殿の儀」を見学。国宝の講堂で論語を学んだ後、近くの施設に移動して供え物を分け合って食べる意味合いがある「分胙(ぶんそ)の儀」(昼食会)に参加する。
午前10時~午後1時。定員は先着50人程度、参加費2千円(史跡入場料、昼食代含む)。はがきかファクスで、同保存会史跡受付(0869—67—1436=ファクス兼用)へ申し込む。
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