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The 9th, "UNESCO World Conference on (Education for Sustainable Development) ESD" to think on a global scale environmental issues, such as peace kicks off in Okayama Beginning "community center -CLC (Community Learning Center) International Conference" the to. There are meeting and ceremony of six through November, the contents of the discussion will be reflected in the declaration of the adopted plan the entire meeting to be held in Nagoya in (November 12) in the same city.
ESD initiatives that Engaging Our education by overcoming challenges indispensable for humanity continues to survive on Earth. World Conference has implications that summarized "'10 of ESD" United Nations campaign (2005-14 years) prospects to promote measures in the future.
'05, Okayama one of the seven regions that are specified ESD regional promotion offices in the world's first (RCE) from the United Nations University. World Conference is the opportunity to reaffirm the significance of the initiatives that have developed community centers, in schools. Scheduled three thousand or so people to participate from about 150 countries total.
9 to 11, is open to the main venue Okayama Convention Center (city Kita Station Motomachi), officials of the CLC overseas with similar functionality and community center in the country, the ESD activities of residents community center -CLC International Conference I discuss the role in supporting. Community center in the same city also announced the Practice.
In addition, there is the opening ceremony of the World Conference (November 6), UNESCO School World Congress about 1,800 high school students to participate and (same 6 to 8) in the city.
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ESD世界会議9日開幕(岡山市)
環境、平和といった課題を地球規模で考える「ESD(持続可能な開発のための教育)に関するユネスコ世界会議」が9日、「公民館—CLC(コミュニティー学習センター)国際会議」を皮切りに岡山市で開幕する。同市内では11月にかけて六つの会議・式典があり、議論の内容は名古屋市で開かれる全体会合(11月12日)で採択予定の宣言に反映される。
ESDは人類が地球上に存続し続けるために欠かせない課題の克服を教育によって促そうという取り組み。世界会議は国連キャンペーン「ESDの10年」(2005~14年)を総括し、今後の推進策を展望する意味合いを持つ。
岡山市は05年、国連大学から世界最初のESD地域推進拠点(RCE)に指定された7地域の一つ。世界会議は公民館、学校などで展開してきた取り組みの意義を再確認する場となる。延べ約150カ国から3千人程度が参加する予定。
公民館—CLC国際会議は9~11日、岡山コンベンションセンター(同市北区駅元町)を主会場に開かれ、国内の公民館や同様の機能を持つ海外のCLCの職員らが、住民のESD活動を支える役割について話し合う。同市内の公民館も実践事例を発表する。
同市ではこのほか、世界会議のオープニングセレモニー(11月6日)、高校生ら約1800人が参加するユネスコスクール世界大会(同6~8日)などがある。
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2014年10月23日
ESD大賞最高賞に岡山・京山中
ESD(持続可能な開発のための教育)の取り組みが優れた学校を奨励する「第5回ESD大賞」(NPO法人日本持続発展教育推進フォーラム主催)の受賞校が23日発表され、最高賞に当たる文部科学大臣賞に岡山市立京山中学校が選ばれた。11月8日、ESDに関するユネスコ世界会議に合わせ、岡山市で開かれるユネスコスクール全国大会で授賞式があり、京山中は事例発表もする。
同中は国連提唱の「ESDの10年」(2005~14年)に呼応し、07年から広島研修を軸とした平和学習、08年から熊本県水俣市で水俣病患者と交流するといったフィールドワークを展開。3年時には個々のテーマを研究し成果を発信する活動に取り組んでおり、3年間を通して段階的に平和、環境といったESDに関わる人材を育てている点が評価された。
徳山順子校長は「ESDの視点で教育活動を進め、地域や社会に貢献できる生徒を育ててきたことが認められて光栄。今後も持続可能な社会に向け、自ら課題に気付き、行動する力を育んでいきたい」と話した。
ESD大賞は岡山県内で第1回に矢掛高が高等学校賞、第4回に和気閑谷高が審査委員特別賞を受賞している。文部科学大臣賞は岡山市などでのユネスコ世界会議開催を機に今回新設された。全国の小中高150校が応募し、京山中をはじめ計8校がユネスコスクール最優秀賞、審査委員特別賞などに選ばれた。
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