2015年03月26日

岡山市 超小型EV実験始める

岡山市 超小型EV実験始める
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次世代の乗り物として国が普及を目指す超小型電気自動車(EV)を使った社会実験が25日、岡山市で始まった。市職員らが業務での近距離移動に活用し、普及に向けた課題を探る。
 実験は5月21日までの約2カ月間。市がトヨタ自動車から1人乗りの超小型EV「コムス」3台を無償で借り、市職員や庁内の市ESD市民活動推進センターに駐在するNPO法人職員が5キロほどの範囲内で移動に使う。
 利用者には乗車後、アンケートを行い、使い勝手や車両の改善点などを答えてもらう。都市部での活用方法のアイデアも募る。
 初日は岡山市役所でセレモニーがあり、市と一緒に普及の研究に取り組む岡山大の職員を含め、約30人が出席。大森雅夫市長がトヨタ自動車の原年幸スマートコミュニティ室長から車両のカードキー3枚が入ったホルダーを受け取った。
 市長は早速、車両に乗り込み、構内駐車場を1周。「運転が簡単な特徴を生かした使い方を考えたい」と話した。原室長は「岡山の実験で世界標準となる活用方法を確立できるよう期待している」と語った。
 超小型EVは小回りが利くことから道幅の狭い市街地などでの活用が期待されており、国土交通省は車両導入の補助制度を設けている。二酸化炭素を排出せず環境への負荷が少ないことから環境省も普及支援に乗り出している。
 市は2015年度、今回の実験結果を踏まえた導入検討調査を行う。
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 NTTドコモは25日、自転車などを共有する「モビリティシェア」事業を強化すると発表した。次世代型電動車いすを手掛けるベンチャー企業WHILL(横浜市)と業務提携するとともに、RT.ワークス(大阪市)や片山工業(岡山県井原市)と、立ち踏み式電動自転車などを利用した実証実験も東京都中央区で行う。
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posted by 岡山パワーズ(okayama_powers)  at 07:07| Comment(0) | 「岡山ビブレ」 から 「イオンモール岡山」 | 更新情報をチェックする

岡山や総社の小中学校で修了式 / 岡山大の卒業式 3162人 キャンパス巣立つ

岡山や総社の小中学校で修了式 / 岡山大の卒業式 3162人 キャンパス巣立つ
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岡山や総社の小中学校で修了式

岡山、総社市などの小中学校で25日、修了式があり、児童生徒は1年間の成長を振り返るとともに、新学年への期待を抱きながら春休みを迎えた。
 岡山市立は分校を含む全129校で行われた。大元小学校(同市北区大元上町)では1~5年生約950人が体育館に集合。深井文雄校長が各学年の代表に修了証を手渡し「この1年間でできるようになったことを振り返りながら新年度の目標をしっかり定めてください」と呼び掛けた。
 式の後、児童は教室に戻った。2年D組では山下栞教諭が「1年間よく頑張りました」などと声を掛けながら通知表を手渡した。2年生の男児(8)は「3年生になったら苦手な国語も頑張り、どの教科もテストで満点を取りたい」と話した。
 岡山県内でこの日、修了式を開いたのは161校。倉敷、津山市などの394校は26日に行う。新年度の始業式は4月6、7日に集中している。
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岡山大の卒業式 3162人 キャンパス巣立つ

岡山大の卒業式が25日、岡山市北区いずみ町の桃太郎アリーナであり、学部生、大学院生ら3162人が恩師や両親らに見守られ、数々の思い出を胸に学びやを巣立った。
 森田潔学長が総代22人に学位記などを手渡し「社会では常に学び、準備をした者だけが正しい選択をし、数少ないチャンスを手に入れられる。最大の努力をし、人生に輝きを増してほしい」と激励。代表の工学部鴨生悠冬さん(22)は「岡山大の卒業生としての誇りを胸に社会に貢献できるよう日々精進したい」と答辞を述べた。
 式後、卒業生は仲間と写真を撮影したり、後輩から花束を受け取ったりしながら、別れを惜しんだ。教育学部で学んだ男子学生(22)は「勉強も部活もバイトも楽しかった。人とのつながりを大切に自分を高めていきたい」と話した。
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岡山・鏡野町「山田みつばち農園」、イチゴ狩り「いっぱい食べて」

岡山・鏡野町「山田みつばち農園」、イチゴ狩り「いっぱい食べて」
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鏡野町の体験型農園「山田みつばち農園」(同町塚谷)で開園中の「イチゴ狩り」に連日、県内外から大勢の来場者が詰めかけ、人気となっている。開園は5月末まで。

 同農園の温室(縦80メートル、横40メートル)では「紅ほっぺ」や「かおり野」「あきひめ」など8種類のイチゴを栽培。甘い香りが漂う室内で来場者は食べ放題や味比べを楽しむことができる。

 京都市伏見区から友人グループで訪れた看護師、寺田幸香さん(38)は「どのイチゴも甘くて、食べるのが止まりません。幸せです」とにっこり。

 同農園の小林正和取締役は「化学農薬を使わず育てているので、そのままで安心しておなかいっぱい食べていただきたい」とアピール。「4月6日までは予約でいっぱいだが、7日からの平日なら相談に応じます」と話した。

 午前10時~午後5時。木曜定休。入園料は大人1850円、小学生1540円、幼児930円。問い合わせは同農園(電)0868・54・5515。

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