教師業務支援員 35小中に配置 岡山県 / 相談員活動紹介のDVD製作
「教師業務支援員 35小中に配置 岡山県」助かる面もあるが、本質的でない。
自分で入力して、「生徒の得点」等の記憶ができる。人によるが「学習教材のコピーやパソコン入力」の軽減でなく、むしろ、違う面だと思う。現場を知らない施策のように感じる。
「教師業務アシスタント」の内容を精査すべきと思われる。
教師業務支援員 35小中に配置 岡山県
岡山県教委は、学校事務を支援し、教員の負担軽減を図る「教師業務アシスタント」について、4月から配置する公立35小中学校を決めた。
アシスタントは学習教材のコピーやパソコン入力など事務的な業務を担い、多忙な教員をサポートする。2015年度はモデル事業と位置付け、政令指定都市の岡山市を除く26市町村の小中学校427校のうち、大規模校を中心に19小、16中に配置する。
15年度の経費は3340万円。県教委は予算要求で配置予定を26校(2400万円)としていたが、知事査定で35校に増えた。
配置校は次の通り。
【小学校】万寿、大高、中庄、茶屋町(倉敷市)弥生(津山市)荘内(玉野市)笠岡(笠岡市)井原(井原市)総社(総社市)思誠(新見市)邑久(瀬戸内市)山陽北(赤磐市)遷喬(真庭市)佐伯(和気町)新庄(新庄村)勝間田(勝央町)奈義(奈義町)弓削(久米南町)加美(美咲町)
【中学校】西、南(倉敷市)北陵、津山西(津山市)総社東(総社市)高梁(高梁市)伊里(備前市)桜が丘(赤磐市)美作(美作市)鴨方(浅口市)早島(早島町)里庄(里庄町)矢掛(矢掛町)鏡野(鏡野町)西粟倉(西粟倉村)加賀(吉備中央町)
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相談員活動紹介のDVD製作
自殺などの悩みにボランティアが24時間電話相談に応じる「岡山いのちの電話協会」(事務局・岡山市北区上中野)は、活動30周年を記念したDVD「木の葉のゆくえ」を作った。
女性相談員が深刻な悩みを受け止め、成長していくドラマを軸に展開し、収録時間は約14分。「生きていくのがしんどくて死にたい」と電話をかけてきた人の言葉が流れ、受話器を手にした相談員が「そうですよね」と寄り添う様子や、悩みを打ち明けることで「もう少しだけ頑張ってみます」と、前向きに生きていこうとする相談者の姿などが紹介されている。
1984年4月に相談業務を始め、今では年間約2万件に応じているといった協会の沿革もナレーションで盛り込んだ。タイトルは、オーストリア出身の詩人・リルケの詩から引用。ひらひらと落ちる木の葉を人の悩みや命に例え、受け止めたいとの思いを込めた。
DVDは100枚作り、全国に約50ある同様の電話協会や県内の図書館に配布。同じ映像は、動画投稿サイト・ユーチューブにも載せている。
問い合わせは同協会(086—245—4344)。
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posted by 岡山パワーズ(okayama_powers) at 07:03|
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教師業務支援員 35小中に配置 岡山県/ 相談員活動紹介のDVD製作
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