岡山 湯郷ベル、後半に執念のドロー 吉備国大、逆転負けで4連敗

湯郷ベル、後半に執念のドロー
サッカー女子・なでしこリーグ1部のレギュラーシリーズ第5節最終日は26日、大阪・高槻市立総合スポーツセンター陸上競技場などで4試合があり、岡山湯郷ベルは大阪高槻に2-2で引き分けた。通算1勝1分け3敗となり、順位は8位で変わらず。
INAC神戸はAS埼玉を3?1で下し、開幕5連勝で勝ち点を15に伸ばし首位を守った。INACの澤は通算150得点を達成。仙台は浦和と2?2で引き分け、伊賀を2-0で破った千葉とともに勝ち点11とした。岡山湯郷2-2大阪高槻前半0-1後半2-1岡山湯郷1勝1分け3敗(4)大阪高槻0勝1分け4敗(1)
【評】岡山湯郷ベルが執念でドローに持ち込んだ。0?2の後半22分、ゴール前で相手GKが弾いたこぼれ球をMF小林真が押し込み1点差。同39分には途中出場のMF岸野が中央から右足を振り抜き、同点ゴールを突き刺した。後半は若手を次々投入し、最後まで運動量が落ちなかった。
大阪高槻は我慢の展開からワンチャンスを生かしたが、リードを守りきれなかった。
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吉備国大、逆転負けで4連敗
なでしこリーグ2部の第5節最終日は26日、津山市の津山陸上競技場などで3試合があり、吉備国大シャルムは愛媛に1-2で逆転負けし、4連敗となった。通算1分け4敗で、順位は9位のまま。次節は5月2日、アウェー(新潟)で7位のJSCLと対戦する。愛媛2-1吉備国大前半0-1後半2-0愛媛3勝1分け1敗(10)吉備国大0勝1分け4敗(1)
【評】吉備国大シャルムは受け身に回った後半に2点を奪われ、試合をひっくり返された。攻勢に出た前半は21分、MF関口のシュートのこぼれをMF菅原が右足で蹴り込み先制した。しかし後半の8分にPKを与え、21分にはDF裏を突かれて連続失点。FW小松が後半早々に退場したのが痛かった。
愛媛はシュート数6と相手を3本下回りながら、決定力が光った。
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posted by 岡山パワーズ(okayama_powers) at 06:59|
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