2014年10月26日

備中松山城と城下町の魅力満喫  /岡山県の魅力は?

備中松山城と城下町の魅力満喫

 高梁市の国史跡・備中松山城と城下町の魅力をPRする「天空の山城備中松山城とまるごと城下町フェスタ」(市観光協会主催、山陽新聞社後援)が25日、市中心部で開幕した。11月3日まで、観光名所を巡るスタンプラリーや各種イベントで観光客をもてなす。
 備中松山城や頼久寺、武家屋敷・旧埴原(はいばら)家など13カ所にスタンプを設置。観光客はラリーの台紙を兼ねたパンフレットを手に、旧埴原家に残る江戸時代の甲冑(かっちゅう)や火縄銃、頼久寺が所有する備中国奉行・小堀遠州の肖像などに見入った。
 旧埴原家のある石火矢町ふるさと村一帯には、甲冑の着付けやかご乗り体験、山田方谷の生涯を紹介する紙芝居コーナーも開設。甲冑を試着した市内の会社員男性(39)は「重いけれど、またとない機会。高梁の歴史が楽しみながら学べますね」と話した。
 フェスタは昨年まで備中松山城一帯で開いていた「たかはしお城まつり」を一新し、会場や内容を拡充。各日午前10時~午後4時。同城の二重櫓(やぐら)特別公開や、甲冑着付け体験などのコーナー設置は26日と11月1~3日。
////
2つの天空の城(岡山 備中松山城 と 兵庫 竹田城跡)
////
岡山県の魅力は? 38位
////
岡山県 38位
地域ブランド調査2014 都道府県ランキング(2014年10月6日)

都道府県の結果では、最も魅力度が高かったのは北海道で、62.7点。2009年に都道府県を調査対象に加えて以来6年連続の1位となった。北海道は市区町村の魅力度ランキングにおいても、1位の函館市のほか、札幌市(2位)、小樽市(4位)、富良野市(6位)などベスト10以内に4市ランクインしており、道内各市の魅力が北海道という地域の魅力を高めているものと思われる。

続いて魅力度が高かったのは京都府で50.1点(前年49.1点)。京都府は京都市(3位、48.0点)の点数とほぼ同じで、府内で同市に続くのは宇治市(24.1点、38位)、舞鶴市(10.3点、201位)となっており、京都府は限られた地域が府の魅力を構成していることが想定される。

3位は沖縄県で43.0点(前年44.3点)。沖縄県は北海道同様に石垣市(11位)、那覇市(14位)、宮古島市(19位)など、魅力度の高い市町村を県内に複数抱えている。

なお、1位から9位までは順位変動はなかった。

今回の調査にて最下位となったのは2年連続で茨城県となった。魅力度に相関の高い観光意欲度も6年連続最下位となっている。一方で、県内出身者による県への愛着度は前年よりも高くなっている。

/////
posted by 岡山パワーズ(okayama_powers)  at 07:06| Comment(0) | 備中松山城と城下町の魅力満喫 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。