2014年10月25日

岡山での法科大学院適性試験廃止

岡山での法科大学院適性試験廃止

法科大学院の1次試験となる「適性試験」をめぐり、主催する適性試験管理委員会(東京)が2015年度から、岡山大で行われている岡山地区会場の廃止を検討していることが23日、関係者への取材で分かった。他の16地区でも廃止候補になっているところがあるとみられる。司法試験の合格率伸び悩みや法曹で就職先が広がらないことから、志願者が年々減少している法科大学院離れに拍車が掛かりそうだ。
 適性試験は、法律の知識ではなく判断力や表現力など法律家としての適性を探るのを目的に年2回実施。各法科大学院が個別に行う2次試験とともに選抜の材料となる。
 受験者は全国的に減少しており、03年度の制度開始時は延べ5万3876人だったのに、14年度は延べ6980人。このため03年度は全国42地区で試験を行っていたが、11年度から17地区に絞り込まれた。
 今回の廃止の検討は、受験者が一定数に達しない地区を選んでいるとみられるが、岡山地区会場の受験者数は公表されていない。
 こうした動きに対し、岡山大の上田信太郎法務研究科長は「地域に根ざした法曹養成という制度の理念に逆行している。開催地区はこれ以上減らすべきではない」と言う。適性試験管理委員会事務局は「開催地区の廃止は検討段階で個別にはコメントできない」としている。
posted by 岡山パワーズ(okayama_powers)  at 07:06| Comment(0) | 岡山での法科大学院適性試験廃止 | 更新情報をチェックする
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