2014年12月02日

岡山市が移住支援情報サイト開設 /岡山市の移住サイトで「Uターンしてよかった」市長本人だった?

岡山市が移住支援情報サイト開設
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Okayama City immigration support information site opened

Okayama is the 27th, to open a portal site "Okayama life" toward immigration seekers, such as from the Tokyo metropolitan area. In addition to providing information on immigration assistance services by city and the city's private organizations centrally, to convey the real image of life in the city, we introduce the raw voice of senior migrants in the video and interview articles.
7 organization of private center that participated in the emigrated-settlement support Council in calling for the city to April also provides information such as the 6 theme cooperation "work", "residence", "child-rearing".
In the work, details of entrepreneurship-farmer support system of the city, such as the introduction of private placement business's window. In raising children I will explain the mechanism of the use of the nursery and family support services. Immigration consultation by the city open in the metropolitan area, is placed as soon as determines the event information is also schedule such preliminary inspection tour to do in the city.
Introduction of senior migrants, ask them to appear in the child-rearing generation et al who moved from metropolitan to the city. Movies can be brought into close contact with the 1st of migrants, work, parenting, shopping, close to the real image of life, such as transportation means. In an interview article I tell such impressions after immigration. Opened during the of the web is 2 videos, but 5 interview article, plans to increase sequentially.
I have a link from the city's website. Exchanges also provide a page on the site "Facebook", will continue to transmit the same information.
City business Policy Division has been that "more people feel attracted to living in the city, if the an opportunity to think positively to emigrate".

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岡山市が移住支援情報サイト開設

岡山市は27日、首都圏などからの移住希望者に向けたポータルサイト「おかやま生活」を開設する。市や市内の民間団体による移住支援サービスの情報を一元的に提供するほか、市内での暮らしの実像を伝えるため、動画やインタビュー記事で先輩移住者の生の声を紹介する。
 4月に市の呼び掛けで市移住・定住支援協議会に参加した民間中心の7団体も協力し「仕事」「住まい」「子育て」など6テーマで情報を提供する。
 仕事では、市の起業・就農支援制度の詳細な内容、民間の職業紹介事業者の窓口などを紹介。子育てでは保育所やファミリーサポートサービスの利用の仕組みを説明する。市が首都圏で開く移住相談会、市内で行う下見ツアーといったイベント情報も日程が決まり次第載せる。
 先輩移住者の紹介は、首都圏などから市内へ移り住んだ子育て世代らに登場してもらう。動画は移住者の一日に密着し、仕事、子育て、買い物、交通手段といった生活の実像に迫る。インタビュー記事では移住後の感想などを伝える。開設時の掲載は動画2件、インタビュー記事5件だが、順次増やしていく予定。
 市のホームページからリンクしている。交流サイト「フェイスブック」にもページを設け、同様の情報を発信していく。
 市事業政策課は「より多くの人が市内の暮らしに魅力を感じ、移住を積極的に考えるきっかけになれば」としている。

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岡山市の移住サイトで「Uターンしてよかった」と話しているおじさんがよく見たら市長本人だった



近年元気のいい地方都市の1つが岡山市だ。災害が少なく、中国・四国の県庁所在地へ約2時間40分以内でいける(鉄道経由)。お隣の倉敷市を足した人口は約120万人もあり、2014年12月5日には西日本最大級の商業施設「イオンモール岡山」がオープンする。

都内で開いた移住相談会には多くの人が詰めかけ(参照:「岡山へ本気で移住したい!」けど、気になるアレコレ...給料の相場は?転職のコツは?)、続いて実施した移住計画下見ツアーには定員の約2倍の申込みがあるなど(参照:移住はいいけど、家はあるのか?学校は? 岡山市を「下見」してみよう)、移住先としての人気もますます高まっている。実際に参加した人の70%は首都圏在住者だったという。

さらに情報提供を強化すべく11月27日にオープンしたのが、ウェブサイト「おかやま生活」だ。
移住希望者に対する行政支援の紹介をはじめ、子育て・教育・医療に関する市の施策、大型医療機関の充実ぶり、災害に強い土地柄などをアピールしている。

移住者に踏み切った方々のインタビューが「テキスト+写真」または「動画」で読めるコーナーもある。「おかやま生活トピックス」に登場する7人のうち6人は首都圏出身。フリーのカメラマンや就農者、料理教室主宰など、現在の職業は多種多様だ。

ほとんどが首都圏からの移住。唯一のUターン者は...

どんなに快適な土地であっても移住には不安がつきまとうものだが、インタビューに応えた方々はハッピーな岡山ライフを満喫している様子。

「感謝でいっぱいの毎日です」
「海が近くて、山が近くて、川があって...周辺の環境がすごく好きです」

良いところだけでなく、不満点も率直に書かれている点はかえって好感が持てる。

「小学生以上は子どもの通院医療費が無料ではないことでしょうか。うちは母子家庭なので医療費がかかっても上限があるのですが、関東地方の自治体では子どもの医療費がかからないところが多いので、同じ感覚でいると急病の際の出費に驚くかも知れません」

唯一のUターン者・大森雅夫さんは現在60歳。家族は妻、娘、息子の4人、移住して1年。経歴を見ると、大学進学を機に上京し、中央省庁勤務を経て市長選出馬――むむむ? よく見ると、現岡山市長じゃないか! 「さん」付けで他の移住者に交じっているので、てっきりシニア世代の一般男性かと思ってしまう。

多少の身内びいきはあるかもしれないが、市長の挙げる「岡山の良いところ」を紹介しよう。

「地震が少なく、体感できる揺れがあっても、トラックが通ったのかと思う程度」
「台風の直撃もほとんどありませんし、冬場は雪に悩まされることもありません」
「魚が安いのは嬉しいですね」
「東京ほど希薄すぎず、地域コミュニティが機能していながらウェットになりすぎないというのも岡山らしいところでしょうか」
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