2015年03月30日

<東日本大震災>岡山で伸び伸び過ごして 被災地の親子ら1週間滞在 /岡山

<東日本大震災>岡山で伸び伸び過ごして 被災地の親子ら1週間滞在 /岡山
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東日本大震災時の東京電力福島第1原発事故に遭った福島県などの人たちを岡山に招き、放射能などを気にせず伸び伸びと過ごしてもらう「保養プラン」が玉野市で開かれている。7泊8日の日程で、約40人が参加している。

 原発事故後に避難区域となった福島県川内村から北区建部町に移住した大塚愛さん(41)が発足させた避難者支援団体「子ども未来・愛ネットワーク」が主催。春と夏に開き、今回が9回目。ボランティアがコンサートや観光を企画し、28日は渋川海岸近くで植物の芽や種を探すゲームを子どもたちが楽しんだ。

 福島県郡山市から8歳と4歳の息子と参加した熊田芳子さん(39)は「ここでは何も気にせず親子で過ごせる」と目を細めた。地元では道ばたの泥などの放射線量が高く、子どもを思い切り外で遊ばせることはできないという。郡山市は内陸で津波の被害も受けず、「原発事故さえなければ元の生活に戻れていた」という思いもある。「支援してくれる人がいて、ありがたい。子どもたちが大人になるまで続けてほしい」と話した。

 県内の高校生や大学生がスタッフとして参加するなど、迎える側の輪も広がっている。インターネットで活動を知り加わったという中国学園大3年の井上賢翔さん(20)は「被災地の人と話して、『もっと被災地のことを知ってほしい』という思いを感じた。岡山の良さを知ってもらい、のんびり過ごしてほしい」と話した。
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